この日はちょっとランチで焼肉でも・・・と赤坂の焼肉の名門 天壇へランチで伺ってきた。
それにしても、「焼肉の名門」って自ら名乗ってしまうのがなんかすごい。
お店に向かっている最中に偶然友人と遭遇して「一緒に行こうぜ」的なのりで一緒に行くことに。
ちなみにまだ僕が27歳くらいの時、この友人(彼は当時遅刻常習犯のサラリーマン)とビジネスランチをして昼からビールを飲むと最高だってことを教えてくれた友人でもある。
あの時もそういえば焼肉だったな。確か四谷三丁目だった。
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焼肉の名門 天壇は京都発症の焼肉屋
さて、こちらのお店。京都発祥のお店。京都では何店舗か展開しているんだけど、なんといってもいちばんの特徴は出汁で食べる焼肉。
強めにお肉に味付けがしてあって、洗いダレとも呼ばれる牛骨等から出汁をとったお出汁で上品に食べるスタイル。
1965年の創業以来この出汁のタレを使っていることから、京都焼肉といえばお出汁で食べるスタイルが定着したとも言われている出汁焼肉の代位1人者とも言えるおみせ。
東京では、銀座と赤坂にも店舗があるよ。
特上カルビランチ + ハーフロース
名物は天壇ロースと言われるロース肉が有名。
せっかくなのでそちらをランチセットでいただきたかったんだけど、今日の気分はジャンクなカルビ。なのでカルビセットをいただきつつ、ハーフロースを追加でオーダー。
まずはランチセットが登場。ナムルやキムチ、わかめスープにご飯にサラダが先に出てくるので、サラダを食べながらお肉を待つ。
そしてお肉。ハーフロースはこんな感じ。
そのまま食べると確かにタレが濃厚。
出汁タレで確かにタレを洗うように食べるととってもいい感じ。でも、ご飯に合うのはそのままいただくスタイルかも(笑)
カルビはいい意味で予想通りのジャンク系。こちらも味わいが濃いので出汁で食べるといい感じに。
焼肉の名門 天壇
お出汁の味わいで食べれる焼肉は東京ではあまり出しているところが少ない感じなので、それだけでもちょっと嬉しくなるのがこちらのお店。
食べてみると「洗いダレ」の意味がよくわかる味わいが感じられるお店だった。
次は天壇ロースを頼んだ3枚重ねて焼くという天壇の名物をしっかりと味わいたいと思ったよ。
天壇 赤坂店
050-3116-3412
東京都港区赤坂4-3-6 A-FLAG赤坂 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13158168/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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