船橋でお肉といえば粉者だ。
創作鉄板という本格的な鉄板焼き料理が楽しめるお店で、船橋で食事をするときはよく利用していたんだよね。
最近では三田や錦糸町にも進出をして都内にもお店を進出。
この記事の目次
粉者グループの焼肉業態
そんな粉者グループが新業態で焼肉屋を出したのが2019年。
お肉が美味しい粉者のお肉をいつかは焼き焼きして食べたいと考えていたので、これは嬉しい展開だ。
お店の名前は焼肉牛者。読み方は「やきにく ぎゅうしゃ」と読む。
しっかりとしたお肉をこだわりのロースターで
ちなみにお店についた時にまず気になったのはこのロースターだ。
変わった形。どうやらこのパイプアミの中には水が通っているみたいで、水冷却の効果があるみたい。
想像するに、この方法だとロースターが熱くならないで低温でゆっくりお肉が焼ける。遠赤外線の効果は強そうだから、中までちゃんと焼けるし、多少のスチーム効果のようなものもあるんだろうね。
実際にこのロースターで焼かれたお肉はしっとりとした美味しさを感じられた。
まずは粉者名物からスタート
粉者グループだと大体出てくるのがピーマンの肉詰めならぬ、ピーマンの肉そぼろ詰め。
肉そぼろはカットしたお肉のあまりを使っているんだろうけど、元々はA4とかA5くらいの端肉を使っているんだろうね。だからなのかめっちゃ美味しいし、ピーマンもシャキシャキでいい苦味があってお肉の甘さとのコントラストが面白い。
こだわりのカットのお肉たち
さて、早速お肉を食べてみる。今回は特別に粉者グループのオーナーの鈴木氏がお肉を焼いてくれた。
まずは牛タンからスタートだ。
それにしても、この牛タンのカットは凄いなぁ。
四角い牛タン。つまり、周りは削ぎ落として美味いところだけを提供してくれてる。
柔らかいし強い旨味でとっても美味しい牛タンだ。
他のお肉も美味しいところだけが楽しめるようなカット。
ロースターが面白い。低温だから結構しっかり目に焼いても焦げ目がつかないし、いい感じの焼き具合。
そしてジューシーな焼き上がりになるから実に面白い。
ちなみにこれも粉者名物のユッケ。
パンに乗せて食べるととっても美味。
シャトーブリアンは極上の味わい
ちなみにシャトーブリアン。鉄板焼きで粉者で食べた時よりも美味しかったかもしれない。
このロースターの影響なのか。鈴木氏の焼き方が美味しいのか。
サクッとした食感と柔らかさ。口の中に広がる強い旨味。それでいて爽やかな甘味。いいシャトーブリアンだった。
焼肉 牛者(ぎゅうしゃ)
粉者グループの焼肉業態。無縁のヘルシーロースターを使って普通の焼肉とはちょっと違った感じでお肉が焼けるとても面白いお店。
肉質はもちろんのこと、お肉はカットにもしっかりこだわりがあって、「美味しいものを提供しよう」というお店の意気込みが伝わってくるよ。
次回は自分で焼いてみたいので、また船橋でお肉を食べる機会があったら行ってみようと思うよ。
焼肉 牛者
050-5592-3701
千葉県船橋市本町4-40-23 サドヤサザンテラス 201
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12039731/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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