FaceBook で友人知人がアップしているのをも見てついつい自分もやってみたくなってしまったのがハンバーグの球体焼き。
つまり、まん丸のハンバーグを焼いてしまおうということだ。
これはハンバーグに革命が起きるかも知れない・・・ということで早速僕も挑戦してみることにしたんだよね。
この記事の目次
ハンバーグの球体焼きとは!?
そもそもハンバーグ。美味しく焼くにはどうしたらいいだろう。
一般的にフライパンで両面を焼いて蓋をして・・・というのももちろん美味しい焼き方だけど、ここでこの球体焼きをする目的はハンバーグ全体に満遍なく火を通し肉汁を閉じ込める。
そして、ハンバーグの中で肉汁を膨張させて旨味を凝縮させるように焼くのが目的だ。
まず、用意したのは僕が執行役員もやらせてもらっている格之進のハンバーグ。今回は牛醤ハンバーグを用意した。
そして、ハンバーグを焼く機会はD-STYLIST ふっくらメガたこ焼き器(びっくりメガたこ焼き)だ。
本来は大きなたこ焼きを焼くための機械みたいだね。楽天やアマゾンで購入可能だ。
早速焼いてみる
早速ハンバーグを焼いてみることにする。
生のハンバーグなので、一度手でしっかりと空気が入るように捏ね直してひび割れしないように丁寧に球体を作利、いざメガたこ焼き器へ。
球体になるようにちょっとずつハンバーグを回しながら満遍なくハンバーグに火を通すように焼いていく。
ある程度脂が出るので脂が溜まって来る。そうするとハンバーグの表面が脂で揚ガッタようになる、
つまり、外はカリッとした食感になるのだ。
これは面白い。
ちなみにこのたこ焼き器は火力の調整を行うのが難しいため、電源のONとOFFを何度か繰り返して焼いたよ。
最初は強火で肉汁が逃げないようにハンバーグ全体の周りをコーティングするつもりで焼いて、その後は弱火でじっくりと中まで火を通すつもりでちょっとずつ回転させながら満遍なく火を通す。
次第に脂が出てくるので、外側が揚げられてキャラメリーゼされて固くなってくるのがわかるようになる。
基本は弱火だけど、最後は強火にして全体をもう一度焼いたら完成。
果たしてこの焼き方がベストなのかはわからないけど、少なくとも見た目はいい感じに焼けたと思う。
多少のひび割れもあったけど、脂でいい感じに固まってそこからの肉汁の流出は最小限に抑えられた気もする。
それにしてもきれいに焼けた。いい感じ。
たこ焼き器でやくと、外側カリ。中はジュワ。
まさに外かり。中ジュワ。そんなハンバーグが焼き上がったのだ。
半分にカットしてみると断面も実にいい感じ。
肉汁もキラキラと光り輝いていて、中はしっとりジュワー。外側はカリッとした食感の実に美味しいハンバーグが焼き上がったんだよね。
反省点はもうちょっと粘って焼いたらもっと周りがカリッとした感じを強く出せたかも知れないということ。
次回はその辺りを注意して焼いてみよう。
ハンバーグの進化系に興味がある方は、たこ焼き器と格之進ハンバーグを用意して球体焼きに挑戦してみては!?
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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