突如襲ってくる鰻への欲求。
鰻が持つ特有の旨味、苦味、そしてあの甘辛いタレとのコラボ。
抜群のお米との相性。
想像すると食べたくなる。無性に食べたくなった僕は思わず UberEats で鰻屋さんを探し出した。
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築地うなぎ食堂
出来ればちゃんと店舗がある鰻屋がいいなと思って探し出したのが、築地うなぎ食堂だ。
築地場外のど真ん中にあって、うな串をその昔買って食べ歩いたことがあるのを思い出して即購入を。
そう、あれは友人と二人でまだ築地に市場があったときに場外の食べ歩きをして、最後にウニ丼でシメた時に食べたんだ。
うな重 上(刻みのり、肝吸い、奈良漬け付き)
オーダーしたのはうな重 上で2,380円。
青手(国産、外国産、天然、養殖にかかわらず良好な状態のウナギは青く変色する。築地に上がる鰻の約1割ほど)のニホンウナギ(最近では中国や台湾での養殖が盛んだけど、中国や台湾での養殖の多くはヨーロッパウナギだ。)を使用しているということで、そこそこ期待値は上がる。
思ったよりも分厚くてなかなか美味しそう。
焼きは関西風と思われるけど、そこまで皮のパリッと感はない。ただ、暖かいのが嬉しい一品。
そして、2000円台前半と考えたら近所の専門店に行くよりははるかに安く、それでいて熱々のうなぎが気軽に食べれるのはとても満足度が高いと思う。
安くて気軽に時間がない時に自宅で鰻が食べたい時にはとてもオススメの鰻重だ。
うな肝串
さて、昔食べたのを思い出して購入したうな肝串。
これ一本で4−5匹の鰻の肝が使われているんだよなーと思いながらいただくと、美味しさがちょっと増す気がする(笑)
苦味がいい感じだ。
築地山長の玉子焼き
玉子焼きは築地山長。昭和24年創業。
シンプルに鰹出汁が効いているあっさりとした玉子焼きでこれは美味しい。
醤油をほんの少しかけて食べるととてもいい感じ。
築地うなぎ食堂
築地の場外にある鰻のお店。
コロナ前は外国人客で賑わっていたこの辺りも今はインバウンドが期待できない状況だ。
値段の割には美味しくて、安くて気軽に食べることができるのがとてもいい感じだ。
焼き方も特徴がすごくあるわけではないので、逆に言うと万人に愛されるようなタイプだ。
ウーバーイーツで気軽に注文も可能だよ。
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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