神奈川県横浜市。西谷駅にはこのお店に来る以外で来たことがない。
横浜方面で食事・・・となるとついつい立ち寄りたくなるのがこちらのお店だ。
なんといっても西谷駅徒歩30秒という立地にあるこちらのお店は抜群に安くて美味しい。だから気軽に行きたくなる。けど、しっかりとした江戸前の握りを食べることができる寿司屋なのだ。
この記事の目次
圧倒的なコストパフォーマンスを誇る「すし海」の海コース
初めて伺った時に正直かなり驚いたんだ。
前回伺ったのは9月下旬。今回は6月で旬が違うからまた違った味わいが楽しめると思って、行くと決めてから一気に楽しみになった。
前回もこの6000円の海コース。今回も海コースをオーダーだ。
先ずはつまみから入るスタイル
すし海のコース料理は先ずはつまみから入るスタイルだ。
これが結構な量だし、焼き魚も揚げ物もある。一品料理も一つ一つの量が少なめで多品種出てくるのが実に嬉しい。
どれも美味しいくて寿司屋らしいつまみの数々。やっぱり蟹は美味しい。そして、大根に挟まれたカラスミは大根の辛さと合わさってとってもいい感じ。食感も旨味も素晴らしい。
刺身の盛り合わせはさっぱりとした味わいのマグロの脳天、食感コリっとしたホッキ貝。ねっとりとまではいかないけど、適度に寝かせたマコガレイ。
それにしても、6000円のコースとは思えないほどたくさんのおつまみが出てくる。
どれももちろん美味しくて、手を抜かないでしっかり作られている。
マグロのネギマは特に美味しかったな。脂がしっかり載っているマグロとさっぱりさせてくれるネギの組み合わせがいい感じ。
これぞネギマって感じだ。
また、牡蠣は岩手県は赤崎の牡蠣。身が大きくて旨味がたっぷり。牡蠣の旬は冬のイメージが強いけど、産卵前の今の時期が栄養を蓄えていて今がとっても美味しい。
茶碗蒸しは出汁の味わいが楽しめるし、蓮根の間に挟まった帆立の揚げ物はサクッとした蓮根と帆立の食感と旨味が楽しめる。
寿司は全部で9巻。追加でトロたく
金目鯛から寿司はスタート。マグロの赤身はさっぱりとしていて爽やかな香りが楽しめる。
アオリイカ、トリガイ、中トロの炙り、平貝と王道の鮨ネタが続くけど、どれも6000円のコースで食べられるお寿司とは思えないクオリティだ。
やっぱり旬のネタが出てくるのが寿司屋の醍醐味。
トリガイ、アオリイカは今がまさに旬だね。
ウニはアカウニとシロウニの食べ比べ。こういうの嬉しいなぁ。
穴子は裏にしてあるから口当たり滑らか。フワッとしているし、追加で頼んだトロたくはまぁ美味しいやつだよね。間違いないやつ。
そんなこんなで大満足のコース料理だ。
すし海
海コース6000円でこのボリューム。しかも、どれもしっかり仕事がしてあって本格的な江戸前鮨が楽しめるとあっては地元の人も通いたくなるだろうね。
アラカルトでも頼めるみたいだし、この日も何組も満席で入店できなかったみたいで地元で大人気の寿司屋みたいだね。
近所の方には本当にオススメのお寿司屋さんだ。
すし海
050-5595-1486
神奈川県横浜市保土ケ谷区西谷町1083-1 1F
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140302/14070393/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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