美味しいカレーが食べたい。それも本格的なインドカレーが食べたい。
そう思って色々調べてたんだけど、お手軽に食べられそうなレトルトカレーで本格的なインドカレーが食べられそうだったので、購入してみることに。
この記事の目次
インドのマンガロール料理が食べられるバンゲラズキッチン
以前から行きたいお店リストに入っていたこちらのお店。
オープンからわずか2年でミシュランのビブグルマンを獲得。南インドの港町マンガロール出身シェフが作るマニアックな料理は見たこともない料理が並ぶ。
いつか行ってみたいなと思いながら中々行けてないんだよね。
マンガロール料理とは?
インドの港町。マンガロールときいてピントくる人は少ないはず。
僕だってこのお店のことを知るまでは知らなかった。
様々な宗教に加えて、海と山もあることから食文化も多様化。だから様々な食材と調理方法がある。スパイスを効かせたパンや、豆の煎餅。サールと呼ばれるラッサム(いや、ラッサムって言われてもわからないよね。トマトベースのスープのこと。)もあれば、カジキマグロが入ったカレーと数え上げたらキリがないくらい食べたことがないメニューが盛り沢山。これは一度行ってみたいな。
ココナッツチキンカレー
前置きが長くなったけど、今回はレトルトで購入したココナッツチキンカレーを食べてみることに。
湯煎していよいよ実食!
思ったよりさらっとしたカレー。これはご飯と合わせちゃったけど、ナンとかの方が合うかもしれないね。
ココナッツミルクで作ったマンガロール風のチキンカレーということで、滑らかな味わいで辛くはないのではないか(あとでパッケージ見たらしっかり中辛って書いてあったね)と考えていた。
アタックは確かにまろやか。ココナッツミルクの甘味と旨味が口の中に広がった後にしっかりスパイシーな刺激がやってくる。想像していたよりは辛いけど、別に辛すぎるわけではない。そして、クセになるような後を引く辛さだ。
なんというかクセになる。
スパイスは、マスタードシード、パプリカ、コリアンダー、コショウ、クミン、チリパウダー、ターメリック、スターアニス、カルダモン、シナモンと入っていてその配合が素晴らしいんだろうね。
実に複雑な味わい。でも、辛いだけじゃない。
食べ終わったら思わず汗を書いてしまうほどだ。
Bangera’s Kitchen(バンゲラズキッチン)
僕が想像していたココナッツチキンカレーとはいい意味でちょっと違う味わいでこれは面白い。
クセになる味わいだ。
食べあと、僕は思わずネットで追加で注文してしまった(笑)
いつかお店にも行こう。
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
この記事へのコメントはありません。