ご当地グルメやB級グルメと聞くと思わず食べずにはいられない。
「つけナポリタン」って初めて聞いたときは二つ返事で「食べたい」って叫ばなかったけど、心の中では強く願ってた。
「食べてみたい。」
いや、わかってるんだよ。こういう類のB級グルメは現地じゃなくても似たようなものは多少あることを。でも、せっかくなら現地で食べたいよね。
この記事の目次
富士市吉原商店街のつけナポリンタン
そもそも富士市のご当地グルメである「つけナポリタン」の歴史はまだまだ新しい。
テレビ東京の番組「チャンピオンズ」と吉原商店街が共同開発したご当地グルメということで、2008年の10月から提供開始。
今では吉原商店街を中心に市内の様々なところで食べることができる。
そして、お店によって微妙にスープのレシピや麺が違ったりして「つけナポリタンの食べ比べをしながら町巡り」みたいなこともやろうと思えばできちゃうのだ。
Cafe sofarii (カフェ ソファリ)のつけナポリタンは三種類
そんな中訪れたのは吉原商店街にあるカフェソファリというお店。
「のぼってみよう」と書かれたレトロな看板。
階段に配置(?)された本の数々。そしてその階段の先にあるのはソファ席メインのなんだか落ち着ける雰囲気が漂う空間。
いい感じである。そして行ってみると驚くべきことが判明した。
まさかのつけナポリンタンには三種類もの味があったのだ。
うう・・・食べたい。せっかく来たから全種類食べたい。悩んだすえ、全種類食べることに。
一番オーソドックスなつけナポリタン
まずはスタンダードなつけナポリタン。
当たり前だけど、麺とスープは別々で提供される。
麺にレモンをさっと絞ってスープ?つけ汁?につけて食べると確かに美味しい。
なんだろう。麺はモチモチとしていて小麦の風味がしっかりとしたラーメンの麺の用でもあり、うどんの麺のようなモチっと感もある。そして、スープと麺は大変よく絡み合う。
トマト系のスープはコクがあって、牛スジの出汁がきいていて旨味もある。まろやかな甘みも感じられるとっても食べやすいつけナポリタン。
これは確かに美味しい。そして人気になりそうな気がする。
トマトクリームつけナポリタンはクリーミーで誰でも食べやすい
そして、50円ほどお高いトマトクリームつけナポリタンはよりクリーミーな仕上がりのつけナポリタン。
こっちはよりクリーミーでまろやかになった感じ。
つけナポリタンが普通の味噌味のラーメンだったっら、こっちは白味噌のラーメンだよってな感じのベースは一緒だけどそこはかなとなくまろやかになったバージョンだ。
はっきり言って甲乙付け難いから、初見はオーソドックスなタイプを頼んだ方がいい気がするし、気の置けないような人と行くなら二つ頼んで食べ比べしても面白いかもね。
激辛つけナポリタンはマジで辛いから要注意
はっきり言ってナメていた。静岡までやってきて、「激辛」とか書いてあってもまぁたいしたことないだろうと。しかもここはカフェである。
激辛と言ってもたかが知れてる。
スープは赤くどぎつくて、麺には一味がかかっている。
スープに付けて一口すすると・・・「ブフォッ!!!」って!
辛いじゃん、結構辛いじゃん。話と違うよ。これ。
でも、イキって三種類も頼んじゃったから食べなきゃじゃん。
でも、しっかりコクがあるのはそのまま。辛さも工夫されていて、アタックの辛さと余韻の辛さはまた違う辛さが感じられるんだよね。
美味しい・・・けど、辛い。
これはきっとよほど辛いものが好きな人がプロデュースしたに違いないとか勝手に思いながら、頑張って最後まで食べきったんだけど、12時間後、トイレで食べたことを少し苦労するのでした。
Cafe sofarii (カフェ ソファリ)
富士の吉原商店街にあるカフェ ソファリは近所にあったらちょっとマックブックとか持ってお出かけして小一時間くらい仕事をするのにも最適な雰囲気のカフェだよ。
ちょっと色物感もあったつけナポリタンだけど、食べてみるとしっかり美味しいんだ。
まだ歴史は浅いけど、このまま浸透して富士を代表するB級グルメになるといいね。
ソファリ
0545-51-3555
静岡県富士市吉原2-3-19 2F
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
突然のコメント申し訳ございません。
今回ブログで取り上げて頂きましたソファリの店長をやっております佐野と申します。
御来店ありがとうございました😊
うちのお店以外のブログも拝見させて頂きました!
今度旅行などで行くお店に困った時は参考にさせて頂きます!!!
またの御来店お待ちしております🙇🏻🙇🏻
コメントいただいてありがとうございます。
他のブログもご覧いただきましてありがとうございます。
また、お伺いさせていただきますので、よろしくお願いします!