さて、BAR業態が本当にしんどい。
コロナの影響をモロに受けているのはスナック。それにBAR業態。いわゆる22時すぎから混み始めるお店だ。
これらのお店は本当に厳しくてノーゲスだったとか、いい話を聞くことはほとんどない。
そもそも22時前にBARに行くことなんて普通はほとんどないだろうからね。
営業時間の規制はかなり厳しいし、今後もどうなるかわからない状況が続く。また、アルコールを提供するの主の業態だとしたらテイクアウトもデリバリーもできないから本当に厳しいよね。
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BAR業態の CLEBAR が送るコース料理
そんな最中、納豆蕎麦が有名な行きつけのBARの CLEBAR に立ち寄った際にマスターと話してコース料理を作ってもらうことになったんだ。
「いつかやってみたかった」とマスターも話してくれたのがありがたい。
しっかり19時に伺って、5,000円のコース料理をいただいたよ。
温玉と白魚
まずは温玉と白魚からスタート。
なんだか和食のコース料理の一品目みたいな感じ。一品目に涼しげな品が出てくるのはこの暑い時期にぴったり。
豚しゃぶサラダ
続いて豚しゃぶサラダ。結構なボリュームでしっかりとお肉の味わいが楽しめる。
鮭のムニエル
メインは鮭のムニエル。
火入れもしっかり。味も濃いめで美味しい一品。
納豆蕎麦
そして、CLEBARのスペシャリテとも言える納豆蕎麦。
もはや説明不要の美味しさ。
炊き込みご飯
マスターが子供の頃食べていたおばあちゃんの炊き込みご飯の味わいを再現したという美味しいご飯。
量が多いけど、美味しいから思わず全部食べてしまった。
初めて食べるのに昔懐かしい味わい。
CLEBAR
赤坂二丁目にある納豆蕎麦屋・・・ではなくてBARなんだけど、なぜかご飯が美味しいお店。
この日はコースにしたので普段のメニューには無いものを作ってもらったけど、納豆蕎麦をはじめとして、ちょっとした酒のアテからお腹がしっかりいっぱいになる料理までしっかりある。
今は22時までの営業だけど、ちゃんとご飯も食べることができるので一軒目の利用でも使いやすいので気軽に行ってみることをオススメ。
適当なんだけど、なぜかやることをしっかりやってるマスターとも楽しく時を過ごせるはず。
CLEBAR
東京都港区赤坂2-15-15 ハイツサト2F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13175010/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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