船橋市 – アカヌマカズヤのグルメブログ https://www.bn-ceo.com オススメグルメをご紹介 Thu, 17 Sep 2020 09:32:14 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.7.2 船橋の天ぷら屋 天良で食べた天ぷらの話 https://www.bn-ceo.com/japanese/tenpura/6591 https://www.bn-ceo.com/japanese/tenpura/6591#respond Thu, 13 Aug 2020 20:19:46 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=6591 人生は有限である。そして、食事回数も有限なのだ。
あと何度食事ができるか分からないから、やっぱり行けるときに行ってししまいたくなる。
ということで、この日はお寿司屋さんからの天ぷら屋さんの梯子だ。
もちろん食べ終わったらガッツリ腹パン。大満足だ。

船橋の天ぷら屋 天良

船橋にある天ぷら屋。
あれはいつの頃だっただろう。少なくとも10年以上昔だ。本当によく使わせてもらっていた天ぷら屋さんがこちらだ。
元々、神楽坂の高級御座敷天ぷらの天考で腕を奮っていた店主の新井氏が2007年にオープン。
そう。オープン直後から通っていたんだけど、あの時新井さんが言っていた。
「先ずは3年はがんばってみます。」
あれから気づけば13年。船橋の中でもいつの間にか人気店になった天良の天ぷらを久しぶりに食べる。
これは楽しみだ。

藤 天ぷら7品コース 4,100円

それにしてもコースの価格設定が非常に安い。
一番安いコースでもしっかりと、お刺身やお食事がついてくるので、それなりにお腹もいっぱいになるのだ。

先ずはお刺身からスタート

直前に寿司屋に行ったとはいえ、しっかり美味しいお刺身からスタート。

天ぷら

天ぷらは海老からスタートだ。
小ぶりの海老。しっかりとついた衣。それでもしつこくなくてさくっとして上品。
海老の足の天ぷらが個人的にはとても好き。
もちろん揚げたてなので、熱々だ。

キスもふっくらジューシー。
合間にちょっとした一品料理が出てくるのも嬉しい。
煮凝りに鮎。

帆立に海苔で磯部風。

〆は天バラを

〆は天茶、天丼、天バラから選べるスタイルなんだけど、オススメは天バラ。
ご飯にかき揚げが混ぜ込まれた混ぜご飯。

これがとっても上品でとにかく絶品。
何杯でも食べたくなってしまうとっても美味しい味わいの一品だ。

〆にしじみのスープを飲んでごちそうさま。

季節のデザートまでつくありがたいコース。

天ぷら割烹 天良

船橋駅からは少しだけ歩くけど、とっても素晴らしいコストパフォーマンスを誇る天ぷら屋。
次の日に胃もたれがしにくくて、美味しいのはもちろん、ご夫婦でホスピタリティ溢れた接客をしてくれる。ただ、ご主人の新井さんは少し耳が遠くなってきているみたいなので、奥様の方にオーダーはされるといいかも。
それにしても、こんなにも本格的に美味しい天ぷらがこんな安い価格で提供されるのには驚き。
オススメは一番安いコースを頼んで、お腹の具合を見ながら追加で食べたいものをいただくスタイルだ。
そして、〆のご飯は迷ったら天ばらをオススメする。とっても美味しいから。

天婦羅 天良
047-432-0862
千葉県船橋市本町2-6-13 船橋クレールビル1F
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12005122/

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熟成寿司専門店優雅で食べた熟成専門コースの話 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/6559 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/6559#respond Wed, 12 Aug 2020 20:08:04 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=6559 飲食店の経営者であれば、自分が経営しているお店が「いいお店」になることは誰もが願うことだと思う。
ただ、いいお店の定義は人によって様々だ。
最高の料理と最高の接客、最高のおもてなしをするための設まで完璧なお店をいいお店とする人もいるだろうし、安くてお値段以上と感じられる料理を提供しているお店をいいお店とする人もいると思う。
また、店主とのコミュニケーションや人柄で「いいお店」とする人もいる気がする。
いいお店は様々だ。

さて、僕が経営している熟成寿司専門店 優雅はとてもいいお店になったと思う。
基本的に僕は経営者だけど、大将にあまり口出しはしないようにしている。こんな料理を作って欲しいとか、こういう料理構成にしようとか、そういったことは最初の頃に話したくらいでほとんど何も話していない。
ただ、幸いなことに食べ歩きが趣味の僕は大将に色々な機会を提供してあげられたとおもうし、大将はそれをしっかりと形にしてくれている。
例えば優雅の熟成方法は大将が元々自分で研究を重ねた氷温熟成をベースにして、エイジングシートと呼ばれる熟成を促すためのシートを使ったり、四国計測が開発したエイジングブースターを利用したりしているが、これは普通の鮨屋の大将が普通に鮨屋を経営していたらなかなか出会えない代物だ。
ミシュランで星を取っているようなお店も、裏の経営は実はIT系の経営者だったりすることが多いけど、経営と現場が違うことで圧倒的なパフォーマンスが生まれることがあるのが飲食店の面白いところとも言えると思う。

熟成寿司の専門店

さて、話が長くなったけどそんな熟成寿司優雅。久しぶりに伺ったら実に美味しくなっていた。
メニューにはその日のネタと熟成の日数が書かれている。

アテの白バイ貝を爪楊枝で突きながら、メニューを眺める。
最近の鮨屋の「お任せ」はメニューはもちろん、料理の説明すらないところが多いけど、僕はこういうのがあったほうが親切だと考えている。

挨拶がわり

一品目はいきなりマグロの赤身の食べ比べ。
これはまだまだ熟成寿司がそこまで浸透していないので、熟成がどういうものかが最もわかりやすいマグロを食べてもらうことで、一発目から体感してほしくてそういう構成にしている。
挨拶がわりの食べ比べだ。

個人的には、同じ産地のマグロの日数違いをやって欲しいところだけど、なかなか難しいみたいだ(笑)

旬の握り

続いて、江戸前すしの代表格の小肌。というか、このサイズはシンコ。骨は素揚げして煎餅に。

伺ったのは8月中旬だったので、旬の新イカ。このサイズのイカはやっぱりこの時期しか食べられないから出てくると嬉しい。

生ノリの茶碗蒸し

大将の口癖「茶碗蒸しは出汁の味わいを楽しむもの」。つまり、具は一切入っていない生海苔が乗った茶碗蒸し。
もはや優雅のスペシャリテと言っても良いほど定番化。

ちなみに、スペシャリテってやっぱりお客様が作ってくれるよね。
この茶碗蒸しも最初は生のりが旬の時期にだけ提供していたんだけど、あまりに人気だったので今では通年出している。

つまみと握りが交互に

基本的にはつまみと握りがランダムで出てくるスタイル。
鮑は特に美味しかったなぁ。肝のソースはお店の特色も出るから面白い。

甘鯛は鱗乗せ。熟成させた甘鯛に鱗を素揚げしたものを載せている。
熟成させて甘くねっとりとした食感に鱗のさくっとした食感がプラスされて、いい感じで口の中で調和するのが好き。
シャリはかなり味わいが力強い赤酢を使っていて、これは正直好みが分かれるところだと思うけど、まぁもうこれは仕方ないと思う。
握りは小さめ。

鱧と松茸

そう。暦の上では8月の上旬っていうのはもう秋だからね。松茸も出回るし、鱧は旬の真っ只中。

しっかりと秋を感じられる日本料理的な一品だ。

旬の握り

旬が感じられるお寿司はまだまだ続く。
いくらも今が出始め。まだ身が小さくてとっても柔らかい。このいくらを食べるとやっぱり夏の終わりを感じるな。

マグロのミルフィーユ

ガッツリ熟成させた中トロのミルフィーユ。
脂もかなり強めだけど、3枚重ねることで口溶けをよくした一品。
中トロも力強い味わいが感じられて、優雅のお寿司を代表するメニューになった。

熟成牡蠣の握り

そしてこちらも大好評の牡蠣の握り。
熟成してあるけど、火は軽く通してあるから安心して食べれることができる。

牡蠣は熟成させることで、その牡蠣自体が持っている旨味とか特徴をより顕著に力強く出してくれるから、素材の味わいをしっかり感じることができる。
熟成させることで最もその海のテロワールが感じ取れ安い一品だ。

穴子が出るともうすぐ終わりになるなって察する江戸前寿司

蟹、水茄子、鱧と旬の食材が続いた後に、穴子が登場。
穴子が出るともう終わっちゃうのか・・・と思う反面、大好きなネタだからテンションが上がるのもまた一興。

ウニは手にのせて。これが美味しいんだよね。

最後はお椀が出て海苔巻きが出て終了。
美味しい時間はあっという間。そして、6人がマックスの優雅の場合はやっぱり貸切に限るね。
カウンター全員知り合いだと、お店全体の一体感みたいなのも感じられてとても心地よい時間を過ごすことができる。

熟成寿司専門店 優雅

一昔前は、熟成寿司のお店を経営しています。と、話すと熟成肉を使ったお寿司屋さんですか?と、まで言われるほどだった。
最近では都内で熟成寿司のお店がミシュランを獲得したりと知名度も高くなってきた熟成寿司。
都内で専門店を謳って始めたのは僕らが一番最初だし、最近はありがたいことのメディア露出も増えて予約もなかなか取りづらいお店になってきたと思う。
そして、最新の技術を使って熟成をさらに追求しようとしている大将をバックアップしてさらに「いいお店」にしていきたいと考えているよ。
ちなみに、僕が思う「いいお店」っていうのは会計してお店を出た時に「また来たいな」って思ってもらえるお店かな。

熟成寿司専門店 優雅
050-5595-4701
千葉県船橋市本町1-11-21
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12041079/

 

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初夏を告げる旬の食材「シンコ」の話 〜価格・相場・寿司屋での食べ方〜 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/5653 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/5653#respond Thu, 09 Jul 2020 08:24:56 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=5653 寿司屋に馴染みがある人なら、初夏の訪れを告げる食材の代名詞といえばシンコをあげる人が多いだろう。
他にもアオリイカや、鮎、生雲丹、鱧やマコカレイといった初夏を告げる食材もあるけど、シンコはやっぱり格別だよね。

熟成寿司専門店 優雅でお寿司のコース

船橋にある熟成寿司専門店優雅。実はこのお店は僕がオーナーをしているお店だ。
元々寝かせの文化を持つ江戸前寿司。さらに熟成を追求して旨味成分であるイノシン酸を増やしたのが優雅の熟成寿司だ。
氷温熟成、エイジングシート、熟成専用の冷蔵庫の三段階熟成での熟成で、マグロを中心に熟成寿司を提供している。

もちろん食材は旬の食材を中心に。
マグロは口当たりがいいミルフィーユ状に三段に重ねたお寿司だ。
この日は雲丹とマグロのおはぎ。

マグロはもちろん熟成だから、旨味たっぷりなのだ。

シンコ(新子)

さて今日の主役のシンコだ。
ご存知かなり小さい。
シンコはシンコ→コハダ→コノシロと大きさによって名称が変わる出世魚。
いや、逆出世魚だ。何故なら大きくなるほど値段が安くなるのだから、一番価格が高いのはまだまだ稚魚の状態のシンコの時で一匹の体長はわずか4-5センチ。
もちろん小さいといっても一匹の魚なので、一匹の仕込みにかかる手間は大きい魚と一緒。
だから何枚も付けるシンコのお寿司はすごく仕込みに手間がかかるんだ。

そして、最近ではシンコが特別な理由はこれだけじゃないんだよね。
いわゆる初物と言われるその年で、一番最初にシンコが売り出される時期にはものすごく高い値段がつく。
場合によっては1キロで10万円を超える年も珍しくないのがシンコなんだ。
シンコは大体100グラムで12-14匹くらい。
つまり、一匹に4枚付けたとしたら、原価1万円で3貫しかとれないんだ。本マグロや雲丹によりも高い物凄い原価だ。
それでも初物にはそれだけの価値があるからのこの価格。そして、手間もものすごくかかるという寿司屋らしくもあり、寿司屋泣かせのネタでもあるんだ。

ちなみに優雅ではタイミングが合うお客様にはシンコの骨を素揚げしてお出ししているんだけど、この骨からもシンコがいかに小さく、そして仕込みが大変なのかが伝わるかも。
ちなみにシンコ。もちろん価格は時間が経つと落ち着いてくる。
落ち着いてくると同時に大きさは7センチ以上になって名称もコハダに変わるんだけど、落ち着いたコハダの価格は1キロ2000円前後が大体の相場だよ。
味は大抵の場合は酢でシンプルに〆てあるので、さっぱりとした爽やかな旨味が口の中に広がるよ。

熟成寿司専門店 優雅

船橋にある熟成寿司専門店優雅は熟成させることで魚が持つ旨味(イノシン酸)をしっかりと引き出したお店だ。
旨味が強くなったネタに合うように作られた赤酢のシャリと、三段階熟成の熟成手法で独自の熟成方法のお寿司を楽しめる。
コースは8000円と12000円の2種類。
僕が経営しているお店なので、手前味噌なんだけどお寿司好きな方は是非一度入ってみて欲しいお店だ。

熟成寿司専門店 優雅
050-5595-4701
千葉県船橋市本町1-11-21
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12041079/

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船橋にあるBAR篠崎で食べたスペイン産 生ハムの話 https://www.bn-ceo.com/alcohol/bar/4818 https://www.bn-ceo.com/alcohol/bar/4818#respond Wed, 10 Jun 2020 02:00:31 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=4818 2015年にオープンして早5年。
船橋にある BAR篠崎はあっという間に有名になった。BARブルーカナリヤの出身で、もちろん美味しいカクテルや千葉県内ではあり得ない仕入れ力でレアなウイスキーも多数取り扱う素晴らしい BAR 。
そして、実は BAR篠崎の篠崎新平は僕の同級生。幼稚園、小学校、中学校と一緒で何度も同じクラスになった昔からの友人なんだ。

生ハムに拘ったBAR

BARと言えばおつまみ。そして、BARを代表するフードの代表の一つは生ハムだ。
ここ。BAR篠崎はちょっと面白いスペイン産の生ハムを食べれることができる。

生ハムのカッティングの大会で尽く受賞

BAR篠崎の篠崎はスペイン発祥の「コルタドールコンテスト」の第6回大会で優勝。生ハムの本場スペイン・アンダルシア州が「イベリコ豚の本当の美味しさをもっと知ってもらおう」という趣旨で開催している大会だ。
優勝の副賞はスペインで生ハム修行の旅行付き。
BAR篠崎ではその時に知り合ったスペインの生産者から直接生ハムを仕入れたりしているので、日本では本当にここでしか食べることができない生ハムを食べることができるんだ。
そして、今年に入って2020年には、全国の生ハムカッティングコンテストでカッティング芸術賞を受賞。
さらにさらに、スタッフの小熊さんも第7回アンダルシア産イベリコハム公式コルタドールコンテストの東京大会で優勝。
まさに生ハムへのこだわりが半端ないお店なのだ。

5J(シンコホタス) ハモン・イベリコ・ベジョータ

スペイン王室ご用達のサンチェスロメロ社の「5J(シンコホタスと読む)」ブランド。ベジョータはどんぐりという意味で、その名の通りどんぐりを食べて育った豚の生ハムだ。

部位違いで出してくれるのが嬉しいよね。
見た目はもちろん、味わいもしっかり美味しくて部位による味わいや食感の違いが楽しめるのも実に面白い。

カットによっても味わいはかなり変わるみたいなのだ。
骨の近く。先端部分。蹄の方。と、いろいろな部位。終わりかけと、生ハムあけたて。
いろいろな楽しみ方があって生ハムは本当に奥深そうだ。

イベドゥル パレタ・イベリコ・デ・ベジョータ

イベリコ種75%。今のところ国内でイベドゥルブランドのパレタ(前足の生ハム)が食べられるのはBAR篠崎だけだという。

こちらも旨い。さっき食べた 5J のハモン・イベリコ・ベジョータよりも少しさっぱりとした味わいで爽やかにいただける。
それにしても生ハムの盛り付けは流石に綺麗。
食べるのがもったいなくなっちゃうよね。

ちなみにこちらのお店はあくまでBAR。

生ハムはかなり美味しいけど、生ハムにバッチリとマリアージュするお酒を頼むことも忘れずに。
BARはあまり行ったことがなくてお酒はあまりわからないという方も、バーテンダーに好みを言えば完璧に対応してくれるはずだ。

BAR篠崎

お酒はもちろん、フードにもかなり拘ったオススメのお店だ。
同級生が経営しているけど、贔屓目なしで本当にいいお店だと思う。船橋に立ち寄った際はかなりの確率で立ち寄るんだけど、相変わらず毎回満足度が高いんだよね。

Bar篠崎
047-401-7511
千葉県船橋市本町1-8-29 FSビル 2F
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12036970/

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https://www.bn-ceo.com/alcohol/bar/4818/feed 0
船橋にある熟成寿司専門店 優雅でテイクアウトのバラチラシを食べた話 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/4838 https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/4838#respond Sun, 07 Jun 2020 15:14:59 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=4838 船橋にある熟成寿司専門店 優雅は僕が経営しているお店だ。
といっても、ほとんど大将に任せっぱなしのお店。
僕はほとんど口出ししないんだけど、コロナの影響で唯一口を出したのは「テイクアウトをはじめよう」ということ。

優雅のテイクアウトはバラチラシ

熟成寿司専門店 優雅のテイクアウトはバラチラシ 一本で行くことに決めた。
大将がテイクアウトの試食をしてくれということで、実際にその日に大将の蟹澤と喋りながら仕込みをみていたときの動画がこちらだ。

サービス精神旺盛な大将が自身の人件費も考えず、いかに安く美味しい料理をお客様に提供しようとしているかがよくわかると思う。
この動画は、元々アップする予定もなかったんだけど、人に見せたら「面白い」といってもらえたのでうっかり編集してみたものだ。
そして実際に食べたら本当に美味しかった。
僅かばかりの改善点を伝えさせてもらって、改めて僕の方で(それでも原価ギリギリ)プライスをつけさせてらもらった.

バラチラシ 4,000円

さて、4000円は高いのか。安いのか。僕の感覚だと非常に安いと思うのは熟成のマグロが使われていて、お店で出しているガッツリ赤酢のシャリ。優雅でしか味わえない味わい。
マグロだけで原価で1000円弱(人件費や熟成の技術料は入っていないよ)もかかっていることも考えると、やっぱりどう考えても安いと思う。
でも、港区ならとにかく船橋という土地柄で果たしてこのプライスは受け入れられるのかという不安はあった。

で、実際に試食じゃなくて自分でお金を払ってやっと食べてみることに。
(ちなみに、飲食店を最初に始めた時は「これで無料でご飯食べ放題だ!」なんてアホなことを考えてたけどとんでもない。かえってお金がかかる(笑))

うん。美味しい。ネタは動画通り本当に豊富。
熟成本マグロが2種類、ウニ、いくら、たこ、えび、たい、コハダ、卵、きゅうりとシャリが見えないくらい食材が並ぶ。
嬉しいのは銀鱈の西京焼き、スナップえんどうに筍までついてくる。
そのまま食べても美味しいけど、煮切り醤油を少し垂らしても味がしっかりしまってとっても美味だ。

バラチラシの熟成ネタはマグロだけだけど、このマグロは優雅独自の氷温熟成、ブロックのマグロの中と外の温度差で熟成を促す温度差熟成、エイジングシートによる発酵熟成という3段回の熟成を経て作られる。
おそらくこの3段回熟成を行っている寿司屋は世界広しと優雅だけ。もしかしたらもっと美味しく出来るかもしれない。優雅の大将の蟹澤はまだまだチャレンジを続けているのだ。

熟成寿司専門店 優雅

コロナの影響で売り上げはピーク時の3分の1にまで減少してしまった。
連日予約で埋まっていたのが嘘みたいだ。
優雅のコース料理は8,000円から。普通の人でも年に4回は来れるようにという価格設定でこの金額には最後まで拘った。
寿司屋はあらゆる飲食店の中で、最も旬を感じやすい飲食店だと僕は思う。だから、年に4回。春夏秋冬の季節を寿司屋で感じて欲しいのだ。
手前味噌ながら安くて美味しいお店ができたと思う。是非多くの人に優雅の熟成寿司を味わっていただきたい。

熟成寿司専門店 優雅
050-5595-4701
千葉県船橋市本町1-11-21
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12041079/

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https://www.bn-ceo.com/japanese/sushi/4838/feed 0
船橋の「焼肉 牛者(ぎゅうしゃ)」で食べた焼肉の話 https://www.bn-ceo.com/meat/yakiniku/4659 https://www.bn-ceo.com/meat/yakiniku/4659#respond Fri, 29 May 2020 17:15:17 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=4659 船橋でお肉といえば粉者だ。
創作鉄板という本格的な鉄板焼き料理が楽しめるお店で、船橋で食事をするときはよく利用していたんだよね。
最近では三田や錦糸町にも進出をして都内にもお店を進出。

粉者グループの焼肉業態

そんな粉者グループが新業態で焼肉屋を出したのが2019年。
お肉が美味しい粉者のお肉をいつかは焼き焼きして食べたいと考えていたので、これは嬉しい展開だ。
お店の名前は焼肉牛者。読み方は「やきにく ぎゅうしゃ」と読む。

しっかりとしたお肉をこだわりのロースターで

ちなみにお店についた時にまず気になったのはこのロースターだ。

変わった形。どうやらこのパイプアミの中には水が通っているみたいで、水冷却の効果があるみたい。
想像するに、この方法だとロースターが熱くならないで低温でゆっくりお肉が焼ける。遠赤外線の効果は強そうだから、中までちゃんと焼けるし、多少のスチーム効果のようなものもあるんだろうね。
実際にこのロースターで焼かれたお肉はしっとりとした美味しさを感じられた。

まずは粉者名物からスタート

粉者グループだと大体出てくるのがピーマンの肉詰めならぬ、ピーマンの肉そぼろ詰め。

肉そぼろはカットしたお肉のあまりを使っているんだろうけど、元々はA4とかA5くらいの端肉を使っているんだろうね。だからなのかめっちゃ美味しいし、ピーマンもシャキシャキでいい苦味があってお肉の甘さとのコントラストが面白い。

こだわりのカットのお肉たち

さて、早速お肉を食べてみる。今回は特別に粉者グループのオーナーの鈴木氏がお肉を焼いてくれた。
まずは牛タンからスタートだ。

それにしても、この牛タンのカットは凄いなぁ。
四角い牛タン。つまり、周りは削ぎ落として美味いところだけを提供してくれてる。
柔らかいし強い旨味でとっても美味しい牛タンだ。

他のお肉も美味しいところだけが楽しめるようなカット。

ロースターが面白い。低温だから結構しっかり目に焼いても焦げ目がつかないし、いい感じの焼き具合。
そしてジューシーな焼き上がりになるから実に面白い。

ちなみにこれも粉者名物のユッケ。
パンに乗せて食べるととっても美味。

シャトーブリアンは極上の味わい

ちなみにシャトーブリアン。鉄板焼きで粉者で食べた時よりも美味しかったかもしれない。

このロースターの影響なのか。鈴木氏の焼き方が美味しいのか。
サクッとした食感と柔らかさ。口の中に広がる強い旨味。それでいて爽やかな甘味。いいシャトーブリアンだった。

焼肉 牛者(ぎゅうしゃ)

粉者グループの焼肉業態。無縁のヘルシーロースターを使って普通の焼肉とはちょっと違った感じでお肉が焼けるとても面白いお店。
肉質はもちろんのこと、お肉はカットにもしっかりこだわりがあって、「美味しいものを提供しよう」というお店の意気込みが伝わってくるよ。
次回は自分で焼いてみたいので、また船橋でお肉を食べる機会があったら行ってみようと思うよ。

焼肉 牛者
050-5592-3701
千葉県船橋市本町4-40-23 サドヤサザンテラス 201
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12039731/

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https://www.bn-ceo.com/meat/yakiniku/4659/feed 0
創作鉄板 粉者で「シャトーブリアン&厳選牛弁当」をテイクアウトした話 https://www.bn-ceo.com/meat/stake/4409 https://www.bn-ceo.com/meat/stake/4409#respond Tue, 12 May 2020 20:04:02 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=4409 創作鉄板 粉者。船橋にオープンしたのが2013年。
あれよあれよと言う間に有名店になってしまったのだけど、粉者本店に初めて伺った時のことはよく覚えているんだ。

昔よく通っていた粉者

まだブレインネットと言うITの会社を経営しているときだ。オープンしたばかりの粉者に伺ったんだけど、当時は居酒屋のようなお好み焼き屋のような感じでお肉もあったけどそこまでメインという感じでは無かった感じ。
先輩経営者と二人で今では粉者のスペシャリテとなった名物のふわ焼きを食べたのをよく覚えている。
縁があって、経営者の鈴木氏と知り合いになり、同じビルに僕がカフェバーをオープン(現在は閉店済)したり、今では粉者本店のすぐ目の前に熟成寿司専門店 優雅を経営したりしている。
思えば、僕が今執行役員として参画させてもらっている株式会社門崎(格之進)の千葉社長との出会いも粉者の彼の結婚式で出会った。
そんな縁もあって、粉者がテイクアウトを始めたときには真っ先に行きたかったのだけど、船橋に行く機会が中々なくてやっと伺えたんだ。
今は都内にも店舗があるけど、粉者といえば僕の中ではやっぱり船橋の本店なのだ。

粉者のテイクアウト

鉄板焼きと言えばお高い印象がある。安くったって一人1万円は当たり前。2万円や3万円することだって珍しくない。
ただ、粉者のコンセプトは「気軽に贅沢を」なんだよね。
お高いお肉を本当にリーズナブルに楽しむことができるのが人気の理由。もちろんテイクアウトだって「気軽に贅沢を」のコンセプトが引き継がれていて、お弁当は1,300円からで一番高くても3,800円とクオリティを考えるとかなりリーズナブル。
今回はその3800円のシャトーブリアン&厳選牛弁当をオーダーしたよ。

シャトーブリアン&厳選牛弁当(3,800円)

そもそもシャトーブリアンが入ったお弁当が3000円代とかあり得ない価格設定だから、本当にシャトーブリアンなの?と、不安になったほど。(いや、粉者に限ってそれはないんだけどね。)
ご存知、ヒレ肉で最も肉質の良い部位だ。厳選牛は大好きな部位のハラミがセットで嬉しい限り。

シャトーブリアン、ハラミ、和牛自家製そぼろ、キムチ、ナムルのセット。
お肉がガッツリ入っていてもう見た目で大満足。

シャトーブリアンはしっかり肉厚で食べ応え抜群。冷めても柔らかくてめちゃくちゃ柔らかい。
サクッとした食感とそれでいてジューシーで力強い旨味が完全にお店クオリティをお弁当で再現。
これは美味しいシャトーブリアンだ。本当にこの値段でいいの?

ハラミはもちろん美味しくて旨味がしっかり。
サーロインんとか脂ガッツリよりはやっぱり赤身系の方が好きになってきたから、僕ももう年なのかも知れない。
そして、和牛自家製そぼろはお店でよくピーマンに詰めて食べていたやつ。
そうそう。この味。すっごく美味しかった。ご飯に合わせて食べたいって前から思っていたやつ。
やっぱりテイクアウトはよく行くお店のものを頼むとお店の味わいが思い出されて嬉しくなるんだよね。

ちなみにせっかくだから格之進が作った牛肉のためのお醤油の牛醤を。

元々味はついているのでそもそも美味しいんだけど、やっぱり牛醤は旨みの塊。美味しいお肉がさらに美味しくなって力強い旨味に変化。
いやーーー。これは美味だ。

創作鉄板 粉者

お肉のテイクアウトならもう間違いなくオススメの創作鉄板 粉者のお肉弁当。
間違いなくオススメなのは今回僕が食べたシャトーブリアンが入ったお弁当。美味しくてサクッと柔らかい食感のシャトーブリアンをわずか3000円代で食べられる。しかもプロの焼き具合で。
これはもう本当にオススメ。また、近々テイクアウトしよう。と言うか、久しぶりにお店も行きたいな。

創作鉄板 粉者 本店
050-5594-7146
千葉県船橋市本町1-12-22 タカナミビル3 1F
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12031846/

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船橋にある「そばやの高さわ」で蕎麦を食べた話 https://www.bn-ceo.com/soba/soba-soba/3516 https://www.bn-ceo.com/soba/soba-soba/3516#respond Tue, 31 Mar 2020 06:38:25 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=3516 船橋で蕎麦を食べたくなったら結構な高確率で伺うのがこちらの「そばやの高さわ」だ。
実はこちらのお店、オープン直後に伺ったことがあるんだけど、実はその時は特別に美味しさは感じなかった。オープンして本当にすぐに言ったから味が安定しなかっただけかもしれないし、オープン直後はよくあること。
数年後、うっかり伺ったらこれがとても美味。
以降、船橋で蕎麦が食べたくなると時折伺うお店。

シンプルにざる蕎麦を注文。ただ、その前に玉子焼き

蕎麦屋に来ると蕎麦以外にも何かを食べたくなるもの。
今回は玉子焼きをオーダー。

ものすごくいい意味で普通の玉子焼き。やや甘め。
つまり、とっても美味しい玉子焼き。少し甘めなので、甘い卵焼きが苦手な人にはオススメしないけど、甘めもOKと言う人には全力でオススメ。

エビの天ぷらを単品でオーダー

色々盛り合わせもあったので、コスパ的には悪そうな頼み方だけど、海老天がとにかく食べたかったので無問題。

蕎麦屋さんらしい厚めの衣の天ぷら。
なぜ蕎麦屋に天ぷらなのか!?は以前書いたことがあるので参考まで。

海老がプリプリして美味しかったなぁ。塩で食べても、天つゆにつけて食べても美味しいやつ。もちろん揚げたて。

いよいよ蕎麦

そして、いよいよお蕎麦が登場。

食べてみて最初に感じたのは甘さ。蕎麦の風味と同時に感じられる甘さはこのお店ならでは。喉越しが良くてコリッとした食感もなかなか心地よくてとても美味。
おそらくかなりの拘りがあるんだろうなぁ。いつかカウンターに座って店主の方とそんな話もしてみたいな。

そばや 高さわ

寿司屋のような上品で綺麗なお店はカウンターとテーブルがあって、蕎麦を打つ様子は外からも見れるようになっている。
ちょっとわかりづらい場所にあるけど、旨い蕎麦を求めてぜひ蕎麦好きには伺ってほしいお店だ。

そばやの高さわ
047-434-5788
千葉県船橋市本町2-29-4 三嘉ビル 1F

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鼎泰豊(ディンタイフォン)で小籠包のランチを食べた話 https://www.bn-ceo.com/chineserestaurant/gyoza/3454 https://www.bn-ceo.com/chineserestaurant/gyoza/3454#respond Thu, 26 Mar 2020 11:45:34 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=3454 小籠包ってたまに食べたくなるよね。
蒸し立てで熱々。一口サイズの小籠包をレンゲの上に乗せてタレをかけて生姜を少々のせ、一口で食べるとジュワッと旨味が口の中に広がってとっても幸せな気持ちになれるよね。

世界三大小籠包の一つ 鼎泰豐

さて、そんな小籠包が不意に食べたくなって訪れたのは船橋にある鼎泰豐(ディンタイフォン)。
世界三大小籠包といえば台湾の鼎泰豐。上海発の南翔饅頭店(ナンショウマントウテン)。NY初のジョーンズシャンハイ。いずれも世界中で多店舗展開していて都内で食べることが出来るから食べ比べてみると面白いんだけど、一番多店舗展開しているのはこの鼎泰豐だね。
どこの店舗も大人気で、週末はこの船橋の店舗でも並んでいるほど。
そういえば、本格的な小籠包。初めて食べたのはジョーズ シャンハイ ニューヨーク 銀座店だった。あれはもう10年以上前、当時のコンサル先のグルメな経営者から「小籠包を食べよう」と誘ってもらい、食べ方を教えてもらった記憶がある。
その翌週、全く別の経営者から誘われたのも偶然にもジョーズ シャンハイ ニューヨーク 銀座店。本格的な小籠包は初めて食べるというその相手に、ドヤ顔で先週知ったばかりの小籠包の美味しい食べ方を披露したのは言うまでも無い。

牛肉の煮込み麺セットをオーダー

牛肉の煮込み麺セットをオーダーしたよ。
小籠包とラーメンがセットになっていて、メインはまぁ本当は牛肉の煮込み麺何だろうけど、僕の場合は今回はメインは小籠包。だから小籠包をプラス270円で6個入りに変更。

先ずは小籠包から

いきなり僕にとってはメインから来ちゃったよ感あったけど、まぁよく考えたらラーメンから先に来られても困る。すごい困る。

にしても、美味しそう。蒸し立てで熱々。今パクッと一口で言ったら口の中大火傷しそうなくらい熱々。

いつものようにタレとお酢をかけて、生姜をがっつりかけて食べると、めちゃうま!
熱い。ジューシー。熱い。美味い。みたいな感じで美味しさが口の中に広がって、熱いのもまた良し。むしろ熱さも醍醐味で大満足。
6つもあるとちょっと違う食べ方してみたくなるもんだけど、何だかんだ全部同じ食べ方でGo!

牛の煮込み麺

続いて牛の煮込み麺をいただく。こちらも熱々。

スープは赤いけど、辛さはなくて牛肉を煮込んだ旨味と微かな酸味がバランス良い感じ。思ったよりさっぱりしていて食べやすい。
麺は細麺の卵系の麺。この麺。とても食べ安いし、好きな感じ。
そして驚いたのはお肉。これがほろほろと柔らかい。箸で強くつまむとそのまま崩れてしまいそうなくらいの柔らかさ。
これは美味しいなぁ。

鼎泰豐 船橋店

お気軽に。だけど本格的な小籠包を食べたくなった時にオススメなのはこの鼎泰豐。
今回はノーマルの小籠包だけを食べたけど、トリュフ味とか蟹とか色々な味わいの小籠包を食べ比べ出来るのも面白い。

鼎泰豊 シャポー船橋店
047-456-8208
千葉県船橋市本町7-1-1 3F 南館
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12043601/

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船橋の赤坂味一で中華そばを食べた話 https://www.bn-ceo.com/chineserestaurant/ramen/2897 https://www.bn-ceo.com/chineserestaurant/ramen/2897#respond Wed, 18 Mar 2020 08:35:32 +0000 https://www.bn-ceo.com/?p=2897 赤坂味一。初めて伺った時は何も知らずに大盛りを頼んだ。するととんでもない量の麺が出てきてもう全く終わりが見えない。
僕は(これは今ならパワハラなのだろうか。いや、食ハラ?麺ハラ?)嫌がる部下に大量の麺を輸送してなんとか食べ終わったのを覚えてる。

部下はそれはもうとても嫌がっていた。あの時はごめんなさい。

違う日。赤坂味一からの帰り道、オフィスのエレベーターに乗ると同じフロアの違う会社の人が声をかけてきた。
「お、もしかして味一ですか?」
それ以来その人とは会えば世間話をするようになった。
そういえばこれから結構大きい取引をする予定の会社の人が来社した時に「オススメのラーメン屋教えてください。」という話になって一緒に伺ったことがある。
彼はその後も常連になってしまって一人足しげく通っているみたいだ。
とにかく会社の近所にあった(今も船橋オフィスから一番近いラーメン屋だ。)ラーメン屋なので結構な頻度で通った思い出があるラーメン屋である。

値上げをして、まずいとか不味くなったって噂も!?

赤坂味一。値上げをした。いや、したという噂は聞いていた。
僕がよく行ってた頃は500円とか550円くらいだったと思う。

今では700円である。チャーシューメンが900円。メンマラーメンが900円だ。
だが、ビギナーは間違えて大盛だけは頼まない方が良い。この後の仕事にも差し支えが出るレベルだからね。先ずは普通から始めよう。
そして、予算を気にしない人は是非チャーシューメンマを頼んで欲しいんだ。

チャーシューメンマ

合わせ技。別に安くもならない1100円。僕はこいつをオススメする。

ラーメンはこんな感じだ。
以前と味が変わったか?と言われると正直わからない。昔はもっと煮干しの味が濃かった気がするけど誤差の範囲だ。
そもそも煮干しの味わいはもともとムラがあった気がするけど、それすらも楽しめるのが赤坂味一だと思う。

スープは煮干しが濃いめの醤油スープでシンプルな味わい。
麺はやや太めでコシがあって食べ応えがある。もちろんスープとの相性は抜群でよくスープの味わいが感じられて実に味わい深い。

チャーシューは以前よりも脂が乗っている気がする。以前はもっとパサパサだった。
自家製のメンマは歯ごたえも良くてそのまま食べても美味しい。一つ二つそのまま食べた後はすぐにラーメンに全投入しちゃうけどね。

なんという過去のラーメンは食べれれば食べるほど中毒性があるんだよね。
1度目に食べた時は、美味しいけど普通の煮干しがガツンと効いたラーメンかな。。。程度。2度目で癖になって、3度目で中毒にようなラーメンである。

赤坂味一

もともとは港区の赤坂でオープンしたという赤坂味一は1975年に移転して、船橋で開業して45年。
世代も変わって最近では亀戸にも支店を出したとか。
メニューは中華そば一本のこのラーメンは定期的に食べたくなってしまうんだよね。

赤坂味一
047-434-4104
千葉県船橋市湊町2-2-19
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120201/12000108/

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