行きたい場所。やりたいこと。会いたい人。
願っているだけではもちろんかなわい。でも、言い続けるとチャンスがもらえることがある。
特に、行きたいレストランがたくさんある場合は言いまくっておいた方がいい。予約を持っている思わぬ人が誘ってくれるかもしれないからね。
この記事の目次
鮨さいとうの二番手 橋場さんのお店「鮨しゅんじ」
そう。あの世界中の食通が集まる鮨さいとうの二番手である橋場さんが鮨さいとうの店舗内に新店舗としてオープンしたのが「鮨しゅんじ」
鮨さいとうと同じく会員制の完全予約制のため、予約を取るのは鮨さいとうと同じく大変難しいお店だ。
さて、そんな状況下でも「行きたい!」と思い切って言ってみたら伺うことができたのが鮨しゅんじ。
常連の友人にうっかり誘っていただいての大感謝。
鮨しゅんじのおつまみ
さて、鮨しゅんじも鮨さいとうと同じように握りの前につまみが一式出てくるスタイルだ。
内容はつい先月に鮨さいとうに伺った時はほとんど一緒なんだけど、やっぱり所々旬が変わっている物もあれば、橋場さんオリジナルなのかな?と、思うものもあって楽しめる。
まずは毛蟹からスタート。
続いて鱧。しっかり骨切りされていてまるで日本料理みたい。
続いてタコにマグロのカマ、そして鮑は肝のソースで。
この辺りは鮨さいとうにそっくりな仕上がり。
お椀はハマグリ。もちろん濃厚で美味。
太刀魚。これも美味。
鮨しゅんじの握り
つまみが一通り出てきた後はいよいよ握りに。
この美しい切りつけはこの後の握りを期待させるには充分な美しさ。
さて、鮨しゅんじの握りは鯛からスタート。
縞鯵、イカ、中トロ、赤身、トロ。
車海老、小肌、雲丹、イワシ。
終盤はお椀の後に穴子、太巻き、そして玉子焼き。
一つ一つがしっかり美味。
鮨しゅんじ
鮨さいとうで味わった時と同じように食べ終わった後に感じられるコースとしての素晴らしいまとまり。
酢飯はクセがなく、よくタネに馴染む。
何を食べてもしっかり美味しくて、食べ終わった後の満足感は抜群。
一部では、斎藤さん超えとの声も聞こえてくる橋場さんの握りはとっても美味しく間違いない味わいだ。
そして、コースの構成や順番は斎藤さんにそっくりなので、何度も通って食べ比べなければわからないほどだと思う。
鮨 しゅんじ
東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズ サウスタワー 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13246152/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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