静岡。思わず小休止で立ち寄った足柄サービスエリアはコロナの影響なのか。もともとなのかわからないけどあまり人はいなかった。
そういえばここのスターバックスは都内のスターバックスが営業中止になっていた時も営業してたっけ。
そんなこと思っていたら思わず見つけたのが、熟成肉と大きく書かれたのぼりである。
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「肉匠 さの萬」富士の麓牛ドライエイジングビーフ
足柄SA 下り。熟成肉と大きく書かれた看板は、サービスエリア内の端っこにあった。東京寄りの一番端っこの明らかに目立たない場所にあるのだ。
どれが店名かわからない。わからないけど、富士の麓牛 – 厳選熟成肉 – 富士宮さの萬 公認店と大きく書いてあるのが目印だ。
さの萬といえば、先日伺ってとても美味しかった記憶があるお店だ。
あのお肉がサービスエリアでうっかり食べれるのかと思うとちょっと嬉しくなる。
メニューも色々とあるけど今回はステーキ丼 1600円をチョイスした。
ステーキ丼
こういった屋台によくありがちな感じで、予め少し火が通っているお肉を鉄板で焼いて、カットしてくれる。
3分ほど待って、完成。肉は結構なボリュームで軽く150グラム以上はありそうな感じだ。
すぐ近くにあるテーブルで早速あったかいうちにいただきます。
うん。肉うまい。
これ、サービスエリアにある「ちょっとよくわからないお肉だけど、なんか美味しそうだからうっかり食べて行こうか」って言う勢いで牛串とかを買って、少し後悔する感じとは全然違う。
ドライエイジングで肉の旨味がしっかり引き出されて、ちょっと濃い目のタレがいい意味でジャンク感もしっかり出ていてとても素晴らしい。
何よりご飯との相性が抜群。
まさかサービスエリアでこんなにレベルの高いお肉を食べることができるとは思わなかったので、とってもとっても満足することができた。
「肉匠 さの萬」富士の麓牛 熟成肉
屋台形式なので、どんなタイミングで営業しているのかといった詳細ははっきりいってわからないんだけど、足柄SAにうっかり立ち寄る機会があったら肉好きならちょっと立ち寄ってもらいたいのがこちらのお店だ。
満足度。とても高いと思う。
ちなみにドライエイジングの日本における先駆者である、さの萬のお肉はネットでも簡単に購入可能。
肉好きの方には是非一度食べてみてもらいたい一品だ。
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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