自宅から徒歩10分圏内に、こんな素晴らしい寿司屋があるのが本当に嬉しい。
何度も伺っているし、テイクアウトも何度かさせてらもらっているけど、ここの寿司は本当に江戸前鮨の王道。
この記事の目次
硬派な王道江戸前鮨
寿し処 寿々 (すしどころ すず)の鮨を一言で例えようとすると「硬派な王道系江戸前鮨」といった感じだ。
最近流行のクリエイティブな感じとか、洋風の食材やソース、タレ、ちょっと変わったネタもあまり使わず(といっても今回は青うなぎが出てきたけど)定番の江戸前鮨のネタがしっかり楽しめる。
派手さはないけど、しっかりと確実に美味しいお寿司がいただけるのだ。
先ずはつまみからスタート
先ずは定番の江戸前鮨からスタートだ。
旬の名残のホタルイカ。トリガイ、蟹、アサリ、カマトロ。
どれもしっかりと美味。
青うなぎ
そして、今回はなんと青うなぎが。
江戸寺時代から最高級のうなぎと言われている岡山県の青江地区のみで取れるのがこちらのうなぎだ。
この地区のうなぎは穴ジャコと呼ばれるシャコを食べるのが特徴で、実際に青いうなぎになる。
それにしても美味だ。
シロ焼きでシンプルにいただく。しっかりとした歯応えと旨味がとてもいい感じ。味わいがしっかり。
握りは王道系のネタばかり
つまみが一通り終わるといよいよ握りへ。
マグロ、金目鯛、アジ、えび、中トロ、シャコ、カツオ、マグロの巻物、穴子。
どれもしっかり美味。
特にマグロは爽やかな香りで繊細な舌触りがとっても美味。アジは程よい風味が綺麗な余韻。
力強いシャコの味わいに、フワッとした口当たり滑らかな穴子。
どれも本当に美味だった。
〆は出汁がしっかり美味しい味噌汁と太巻き。
これでしっかりお腹もいっぱい。
とっても満足度が高いお任せコースだったよ。
寿し処 寿々 (すしどころ すず)
溜池山王にある王道の江戸前鮨のお店。
正統派のお寿司を食べたい時にとてもおすすめだ。
寿し処 寿々
03-3586-1010
東京都港区赤坂2-9-4 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13024464/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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