友人から話を聞いたことがあって行ってみたいなーとそこは蚊となく感じていたのが青山ブション・アミュゼなんだけど、コロナの影響もあってテイクアウト等を始めているみたいだね。
今回はちょっとご縁があって、アミュゼ特製の本格欧風ビーフカレーと、ワインディレクター厳選本格欧風カレーおすすめペアリングワインをいただいたので食べてみたよ。
この記事の目次
青山ブション・アミュゼはフレンチとワインのお店
「ブション」とはフランスのリヨンでは「大衆的な食堂(居酒屋)」という意味。
つまり、本格的なフレンチをカジュアルに楽しめるお店みたいだね。実際にワインのペアリングコースも1万円とこの手のお店としてはかなりリーズナブルなお値段だよ。
また、ワインはソムリエコンクールで受賞歴多数でワインディレクターとしても活躍している田辺公一氏がプロデュース。
田辺氏といえば、先日伺った L’AS も田辺氏がプロデュースだったはず。
安くて美味しいワインと料理のマリアージュってバチッと決まるととても幸せな気持ちになれるよね。うん。
アミュゼ特製 本格欧風ビーフカレー
先ずはカレーを湯煎して温める。いきなり熱湯に入れないで、水の状態からカレーを入れてゆっくり火を入れて湯煎を。
ワインは冷やしすぎないようにして食卓にセット。
このカレーはパンと一緒に食べると美味しいと聞いたので、トーストを用意。
ついでにカレーにはハンバーグ。ということで、格之進のハンバーグも用意。
ワインはジャン・クロード・マス ヴィオニエ レゼルヴ 2018
ワインはフランスのヴィオニエのワインだ。2200円。
そのまま飲むと確かに美味しいのだけど、値段相応というかそんなに大きな感動は無いごく普通のワインだ。
ただ、まろやかな酸味と焼いたトーストのような上品な苦味が感じられる味わい。
カレーとワインの相性は驚くほど抜群
欧風カレーはそのままでもとても美味。
ピーナッツの香りと旨味がいいアクセントになっていて、スパイシーな感じはしない酸味が感じられるザ欧風カレーといった感じ。
カレーをトーストにつけて食べて、これをワインと合わせると・・・なぜかめちゃくちゃワインが美味しく感じる!
すごい。これがマリアージュなのか・・・。
一緒に合わせることで、なんというか少し焦げたトーストのような旨味と苦味がワインからもカレー&トーストからも同時に感じられて実に美味。
自宅で美味しいカレーが食べられて、プロのソムリエのマリアージュを気軽に楽しむことができるのはとても嬉しいことだね。
青山ブション・アミュぜ
近所の人はテイクアウトも楽しめるし、カレーとワインのマリアージュは全国発送可能。
注文は公式サイトから可能なので、興味のある方は是非チェックしてみてね。
Aoyama Bouchon Amuser
050-5592-8013
東京都港区南青山5-9-8 五番館ビル2階
https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13200945/
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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