色々なところでテイクアウトができるようになってきたけど、お取り寄せができる店舗も中々に増えてきた。
そして、行ってみたい。予約中々取れない!と、いうお店もお取り寄せができるようになって嬉しい限り。そんなこんなで昔から行きたくて仕方なかった京都の緒方がお取り寄せを行っていたので早速オーダーを。
この記事の目次
ミシュラン常連の京都の緒方
ミシュラン二つ星の常連で、名店が多い京都でも中々予約が取れない事で有名な京都の緒方。
4年連続で食べログGold を取得。
店主の緒方俊郎(おがたとしろう)氏は京都を代表する老舗旅館「柊家」を経て、名門「和久傳」で料理長を勤めたのち、2008年に「緒方」をオープン。
あっという間に中々予約ができない人気店に。
鯛味噌ご飯(3,240円)
先ずは緒方の鯛味噌ご飯だ。
正直、自分でコメを研ぐのは学生の頃以来だ(笑)
お米を炊く道具がなかったので、部下に借りたのは伊賀焼窯元 長谷園のかまどさんという土鍋。
ご飯専用の土鍋でどうやらお米が美味しく炊けるみたいなんだよね。
さて、緒方の鯛味噌ご飯はこんな感じ真空パックされて届けられる。
お米、お出汁。天然の鯛。実山椒のセットだ。
そして、わかりやすく調理方法が書いてある紙を見て、鯛味噌ご飯は炊き上がった。
美しい仕上がり!
こんなの美味しくないはずがない!
胡椒を入れてよくマゼマゼしたら完成。
いやー。美味。
実は実胡椒を入れる前に少し食べてみたんだけど、ご飯はとても上品な味噌の風味が感じられてとても美味。もちろんこのままでも美味。
そこに甘辛い実山椒を入れると一気に味わいが驚くほど変化。
この実山椒がすっごくいい仕事をしてくれていてとても美味。一人で余裕で二号のご飯を食べれそう。
そして天然の鯛もやっぱりいい風味でとにかくこのままでもめちゃくちゃ美味なのだ。
彩菜(3,780円)
ご飯のおとも(じゃこペッパー、木耳生姜、切り干し大根のあちゃら漬け)
鯛味噌ご飯だけでも十分美味しいんだけど、こんな美味しそうな三点セットがあったら合わせて食べないわけにはいけないね。
久しぶりに食べた切り干し大根は微かに懐かしい味わいでとても美味しい。
木耳と生姜はしっかり生姜の味わいが強いのに嫌な感じがしなくて食べやすい。これはお酒にも合いそうだ。
そしてじゃこペッパーは鯛味噌ご飯にとてもよく合う。翌日食べた白米にも本当によく合う。
これ、普通にスーパーで売ってたら自宅に常に常備しておきたいレベル。
緒方のお取り寄せ
名店と言われるだけあってやっぱり美味しい緒方の鯛味噌ご飯と、ご飯のお供のセット。
これは本当に美味しいから自宅で料亭気分を味わいたい人には本当にオススメだ。
いつか必ず実際にお店に行ってみよう。
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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