赤坂のみすじといえば、あの、よろにくの系列店で赤身を中心にしたお店なんだ。
よろにくと違って基本は自分で焼くスタイルだよ。
この記事の目次
よろにくグループ
よろにくといえば、やっぱりシルクロースなんだけど、焼肉業界は「よろにく以前。よろにく以後」って言葉があるとか無いとか言われていて、それくらいよろにくが焼肉業界に与えた影響が大きいんだよね。
その姉妹店。もちろん予約はなかなか困難で、結構予約を取るのは大変だったりする・・・はずなんだけど、僕らは平日の22時30分頃だったかな。ラストオーダーちょっと前くらいの時間に予約もしないで伺ったら普通に入れたよ。
おそらくこの時間は狙い目だね。
あの、このタイプのお店は19時からの予約が圧倒的に多いから17時に予約無しで伺って1時間で帰るからっていうと入れてくれる事が結構あるよ。
厚切り上タンとハラミ
まずはキムチをちょっと盛り合わせてみた後は牛タンとハラミをいただいたんだけど、厚切りの牛タンはジュワーっと旨味があって柔らかくてサクッとした歯切れの良さがあるから、食べやすいし旨味があって美味しいしでとってもジューシー。
ご飯との愛称は流石に牛タンよりハラミの方が良く感じたね。
みすじ
そして店名にもなっている「みすじ」。果たしてお肉の部位のみすじ(牛の肩甲骨の外側にあるお肉)から名前をとったのか、赤坂みすじ通り沿いにあるから「みすじ」という名前にしたのか。はたまた両方なのかはわからないけど、とにかくこのみすじは美味しかったんだ。
普段牛があまり動かさない部位だからとってもお肉が柔らかいし、赤味と霜降りのバランスがとっても良い部位なんだよね。
で、これがタレにも良く合うしとっても美味しいんだ。
柔らかくて、旨味がしっかりとしていてジューシーなお肉だよ。最高だね。
よろにく名物のシルクロース
そして、よろにく系列の名物料理でもあるシルクロース(商標もよろにくでとっているよ)なんだけど、やっぱりとっても美味しいんだよね。
このお肉はお店の人が焼いてくれるよ。
確かに焼きすぎたら美味しく無くなっちゃうからね。サッと炙るように焼いて、タレをたっぷりつけたらライスボールと合わせて食べるんだけど、これが絶妙な美味しさなんだ。
シルクロースっていいネーミングだよね。確かにシルクのように柔らかい口どけのロース。もちろん旨味もたっぷり。思わずお代わりしようと思ったくらいだけど、残念ながらラストオーダーの時間は終わっていたんだ。
赤坂みすじ
どのお肉もかなりの薄切りで提供されてきたんだ。
でも、ちょっと気になるところがあったので店員さんに聞いてみたら、やっぱり手切りで切っているんだって。
すごい職人芸!
お肉の繊維に沿ってその個体に合わせて、ちょっとずつ角度や切り方を変えながら切っているんだろうね。やっぱり人気の秘密はこういうところにあるのかもしれないなぁ。
一見すると予約が取れなそうな赤坂みすじだけど、完全予約制では無いからね。もちろんどうしても行きたいときは予約した方が確実だけど、早い時間や遅い時間にふらっと行ってみることもオススメするよ。
みすじとシルクロースの注文は必須で!
赤坂 みすじ
03-5573-8929
東京都港区赤坂3-16-3 伊勢幸ビル 2F
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
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