突然だけど、昼飲みって最高だよね。
まだ明るいうちからさ、うっかりビールやら日本酒やらワインやらを飲んで、程よく酔っ払ってさ。美味しいアテがあったらもうそれでその日はハッピーだよね。
やっぱり美味しいもの食べて、仲がいい人とお酒飲んでる時間は最高だね。
この日は銀座の「新太郎」でお寿司を食べたんだ。
10年くらい前に夜に伺った記憶があるお店。そこでの昼飲み。土曜の午後の営業は幸か不幸か僕ら2人の貸切となったんだ。
この記事の目次
七賢と寿司
お酒を頼もうと思ったんだけど、こちらのお店。どうやら日本酒は七賢しか置いてないみたいなんだ。
七賢と言えば山梨県の白州のお酒。爽やかでスッキリ。決して主張しすぎないし、もちろん味は美味しいんだ。
しかもお水まで七賢の仕込み水を使っているって言うからね。確かにお水もとっても柔らかく感じたなぁ。
これがまたお寿司と会うんだよね。
お寿司は全体的に小ぶりな握りで王道系の江戸前寿司なんだ。
出てくるタイミングもちょうどよくてさ、日本酒がグイグイ進んでいくんだよね。
昼のみっていくつかメリットと醍醐味があるよね。
- 微かな背徳感と優越感
- 時間を有意義に使えた気持ちになれる
- 夜に飲むよりは低コストで済む場合が多い
- 次の日に酒を持ち越さない
ま、昼から深夜まで延々と飲んじゃうこともあるけどね。美味しいお寿司に日本酒。昼から飲めるのは最高だよね。
シンタロール
ちなみにこちらのお寿司屋さん。新太郎と言う名前なんだけどオリジナルのお寿司もあるんだ。
その名も「シンタロール」ってそのままやん!と流石に大将の前では突っ込めなかったけど、心の中では盛大に突っ込んでおいたよ。
穴子と干瓢を巻いた新太郎巻き。又の名をシンタロールだよ。
干瓢の美味しさと、鰻のふっくらとした柔らかい美味しさが特徴的な巻物だね。
お寿司のシメにはぴったりの逸品なんだ。
新太郎
名店が多い銀座でもう20年以上、移転前の神保町で27年営業をしてきた超老舗の寿司屋なんだ。
奇を衒うこともなく、王道の江戸前寿司を本当に美味しく出してくれるお店ってなんだかありがたいよね。
「美味しい」と言うたびに大将が上機嫌になるのがわかるホッコリとした接客もとても心地よくて、昼からいい気分にさせてくれるんだ。
やっぱり昼飲みは最高だね。
お店を出てもまだ14時台。
僕らはそのまま銀座のワインバーへと流れるのだった。
新太郎
050-5592-9126
東京都中央区銀座7-5-4 毛利ビル B1F
年間1000食以上外食するグルメブロガー。
得意分野は肉と寿司。ミシュランから千ベロまで。
株式会社BNF 代表取締役
株式会社門崎(格之進)執行役員
この記事へのコメントはありません。